米を食う

白米が苦手、パン大好き、されど諸事情により小麦の摂取量を減らさねばならぬ。どうにかこうにか米を食う記録。

餅は素晴らしい

白米苦手勢の主食として餅は欠かせない存在となっている。特に汁物が献立に含まれる際に重宝する。汁、またはお湯に浸けて600wのレンジで数十秒チン。それだけで柔らかい餅になる。焦げ目が好みの方はトースターに放り込めば良いのでこれまた楽である(私はレンチンすることの方が多いが)。

冬場は特に重宝する。鍋の日の炭水化物はもっぱら餅であった。おでんの汁と共に食べるのも美味しい。濃いめの味噌汁やコーンスープに餅を突っ込んで簡単朝ごはん、というのもよくやった。中華スープにももちろん合う。

常温で長期間保存できるというのも餅の良いところである。最近見かける保存フィルムを使用した商品だと2年くらいは持つ。その前に絶対食べ切るが、それにしても便利である。

鏡餅のように、一部賞味期限の短い商品も存在する。その場合は、食べる大きさに切り、ラップに包んだ状態で保存パックにいれて冷凍する。常温のものより温め時間は少し長めになるが、同様に美味しく食べられる。

別に主食に白米を食べる必要はなく、炭水化物を摂取できるのであれば餅でもいい。なんなら餅は餅米を潰したものなのだから、米と言って差し支えないだろう。というわけで、餅は素晴らしい主食である。